誘導ミサイル

認知行動療法は、あたかも目標物が定まっている誘導ミサイル、一方、抗うつ剤は、町全体を破壊する分散爆弾のようなものとも表現できます(あくまで例えですので、適切な表現でなければご容赦下さい)。

 

分散爆弾では、最終的には”うつ”に関わる要因も除去するとしても、その他の多くの部分にも望ましくない影響を与えてしまうとも言えます。すなわち、全体的な治療が行われてしまうとも言えます。脳の特定部位ではなく、脳全体を活性化させるために、詳細な計画ではなく、問題の落とし穴に気づくこともなく、進んでいくと言えます。

 

再発防止のためには、問題の落とし穴といった気づきをクライアントとセラピストで見つけることも非常に重要なのです。

 

[備考]

まず、緊急の急場をしのぐという観点での抗うつ剤の意味は、多くの方が認めておられるところです。

▲このページのトップに戻る