手を動かすと気持ちが晴れる

手(腕、手首、指)を使っていると、努力と報酬の回路が活気づき、脳全体の働きが高まるのです。しかしながら、現代においては、ボタンを押したり、キーをたたいたり、といったどれもが脳を活性化させないのです。なぜ、キーをたたくことは脳を活性化させないのかは別の項目で説明します。”うつ”の状態においては、脳の活性度が低下していますので、何が脳の活性化に役立つかを考えることは重要です。

 

手を使う作業、例えば、庭仕事、木工などには、”うつ”のセラピー効果があるとされており、作業療法といった療法もあるが、あまり一般には取り上げられていません。肉体を使って努力する行動は、実際の暮らしと直結しているので、ストレスのすぐれた解毒剤になります。

 

自分の手を使って何かをなしとげたときの満足感は、薬等の医療的治療では決して得られないものです。

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