認知情報学

人間と環境(人間集団、他者個人等)との関わりは、脳、身体、言語等をインターフェースとして行われています。脳・身体・言語などに関する知見から、人間の多様な世界に関する理解を深める科学です。環境の認識と環境への働きかけは、脳内の認知機構と運動制御機構によってなされるものであり、これら機構による人間相互のコミュニケーションは言語系を媒体としています。近年、言語系媒体の情報処理に関わる成果が認知行動領域に応用されているのです。言語系媒体の情報処理にその基礎を置く認知行動療法がその1つです。(言語系媒体:カウンセリングは通常言語ですね)

 

言語系以外で視覚的な空間情報についての情報処理についても同様にとらえることができます。例えば色や画像であり、カラーセラピーやバーチャルリアリティ応用の心理療法が今後どのような位置づけで発展していくか、私も現在研究を行っているところです。

 

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