職場不適応症

職場不適応症(適応障害の一種)

職場不適応症は、よく見られる症状で、職場環境のストレスが要因で発症し、不安やあせり、抑うつ気分など、うつ病と同様な症状を呈します。しかしながら、一旦ストレスの要因が消失すれば、急速に回復するのが特徴です。うつ病との区別が難しい症状です。

[症状]

上司の異動・休職などストレス因子が目の前から取り除かれると、急速に改善する特徴があります。すなわち、職場の対人関係や仕事上の問題など環境的なストレスによって、うつ病と同様に抑うつ状態などを呈しますが、ストレス要因がなくなることで急速に回復します。一般にうつ病は「周囲に迷惑をかけている」などの自責感が強く、症状が午前中に重く午後から改善する日内変動を示しますが、職場不適応症はそうした症状がみられない事が多く、ストレスの要因となる上司・取引先に対して攻撃的な態度になることがあります。
[原因]
現実の職務や職場環境のズレ
仕事の要求が高くて対応できない。期待していた業務内容と違う。
職場の対人関係
上司・同僚と上手くやっていけない。
職場の量的な過剰
仕事量が多すぎる。残業時間が長い。
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