赤面恐怖症

 

赤面恐怖症は、対人恐怖症にふくまれる項目でもあります。神経症全体から見ても最も多く見られる症状だと言って良いと思います。

 

赤面恐怖症の症状は小学校の高学年から中学校位の時に出てくることが多いものです。いわゆる思春期に入り異性の存在を意識し始める頃に赤面症の症状も起こりやすいものなのです。私も小学校時代から赤面恐怖症に悩まされました。

 

人前で顔が赤くなることは自分では非常に恥ずかしいことだと感じてしまいますが、他の人から見ると、それほど重大には受け止めていないという事実をきちんと自覚していくことが大切なのですが、分かっていてもなかなか改善しないのがこの症状なのです。

 

人前で顔が赤くなることを、人から変に思われる恥ずかしいこと、異常なことだと考え排除していることから、逆に必要以上に赤面しやすくなっているものなのです。異常なことだと考えていることを認知行動療法での認知の歪みとしてアプローチしていくことができます。

 

もしくは、人前での緊張や不安、赤面の症状を今は感じて当然のことなんだと受け止めるように認知行動療法を行っていくこともできます。この場合には、いわゆる開き直りの考え方が身につき、赤面恐怖症に限らず、諸々のことに開き直れる習慣が身についてきます。

→ 認知行動療法





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