不安神経症

不安を主症状とする神経症を不安神経症と言います。全般性不安障害とも言われています。

 

現代の動きの速い社会において、発生しやすい症状と言えます。

 

思いあたる理由や原因がないのに、ものすごく不安になり、これが継続的に続くのが、不安神経症です。また、不安になる理由があることはあるが、この理由に対して必要以上に強い不安が襲ってくることもあります。原因がある程度自覚できても、なかなか改善できない曲者です。

 

些細なことでも発症の原因になると言われていますが、人によります。

 

不安神経症にかかりやすい人は、

・神経質な人

・思い込みの激しい人

・自分で決断できない人

・自分は強いと思い込み、精神的な休息をとらない人

・自分の意見を言えない人。

・他人にゆだねる人

・物事を考え込む人

 

不安神経症とうつの区別は簡単ではないと一般的に言われていますが、それでも、以下のような症状の違いが現れます。

 

[うつの症状]

・やる気がなくなり、活動がにぶくなる。

・悲観的になり、マイナス思考ばかりになる。

・食欲不振になる。

・物事への関心がなくなる。

・身体面の疲れを強く感じる。

 

[不安神経症の症状]

・理由のない不安に襲われる。

・突然、息苦しくなったりする。

・身体的につらいこともあるが、それ程重いものではない。

 

不安神経症で、特に理由が特定できない場合には、あせるのは禁物であり、まず、生活のリズムを整える、(可能なものについて)自分の周りの環境を変えてみる、といったことが重要です。

 

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