スマホに関する最新調査

電車の中では誰もがスマートフォンを熱心に操作し、時間があればゲームを楽しむ、そんな光景が当たり前になった現代社会。スマートフォン(スマホ)今や私たちの生活になくてはならない存在になっているのではないでしょうか

スマホが子どもの脳に与える深刻な影響について検証された東北大学の調査結果がいま衝撃を呼んでいます。「やってはいけない脳の習慣」横田晋務著より)

まず、「東北大学では、仙台市教育委員会で毎年行われている標準学力検査に合わせて、学習意欲や生活習慣に関するアンケートを実施し、全ての仙台市立の小中学校の児童生徒約7万人のデータを7年前から解析しています。

常識的には、長時間勉強している子どもの方が成績がよいだろうと予想しますが、本書内の「スマホ使用時間と成績の関係」の調査グラフを見て、そうではなかったという結果に大変驚かされました。

 

[算数・数学における例]

勉強時間が30分未満でスマホを全く使用しない場合の正答率は60%。勉強時間が時間以上でスマホ使用が時間以上の場合の正答率が55。この結果は、家庭で平日に時間以上も勉強している子が、ほとんど勉強していない子より成績が悪いということを意味するのです。

横田晋務先生は、“前頭葉の活力低下”が引き起こされている可能性を指摘されています。まだ仮説の段階ではありますが、テレビを見たりゲームをしている時は脳の前頭前野という部分(物事を考えたり、自分の行動をコントロールする力にとって重要な部分)の血流が下がり、働きが低下します。このため、スマホを使用した後の30分〜時間程度は、前頭前野が十分に働かない状態なので、この状態で本を呼んでも理解力が低下してしまうのです。

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