| ヒューマンライツ・ナウは、去る2月7日より14日まで、
昨年の武力弾圧が記憶にいまだ新しいビルマの人権状況・民主化にむけたプロセス、 難民の状況を視察するため、タイ・ビルマ国境(主にメイソット)の事実調査団を派遣
し、 調査をおえて帰国しました。
今回は、民主党より参議院議員の今野東議員が視察に参加され、メディアも 同行取材に参加しました。
調査団( 渡邉彰悟、田辺寿夫、伊藤和子、石田真美、大坂恭子) は、9月のデモに参加した後、タイに逃れてきた僧侶7名、市民8名に対する
インタビューをおこない、元政治犯(15年余政治犯収容所に拘束されていた人数名)と
面談、 メラ難民キャンプ視察により、9月以降の人権状況と難民の状況について重要な新しい事実が明らかになり、また難民の実情を把握しました。
また、NLDの海外組織であるNLDLAとの懇談、さらに、1990年の総選挙で選出され、 逮捕されることなく国外で活動している国会議員(ただし、議会は一度も開催されて
いない) の会合へのオブザーバー参加し、軍事政権の提案した民主化へのロードマップに対す る民主 化勢力の意見と国際社会への期待について聞くことができました。
さらに、当団体の支援する、みらいの法律家要請学校の視察を行い、支援について議論 しました。
今後、調査について報告書を作成・公表、報告会も開催し、国際社会、とりわけ日 本の支援や とるべき行動について問題提起をしていく予定です。
2月23日に急きょ、ビルマ市民フォーラム主催で、 調査団報告会を開催いたしました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
|