| 11月29日、早稲田大学で、「国際協力とジェンダー」と題して、
HRN学生グループ主催のシンポジウムが開催されました。
この企画は、HRNのインターン、ボランティアで構成するHRN学生グループの初の主催企画です。 主に、早稲田大学のロースクール生・学部生の発案で企画・運営されました。
来年北海道洞爺湖で開催されるG8サミットで、日本は議長国をつとめることになりますが、 大きなテーマとしていま浮上しているのが、ミレニアム開発目標のジェンダーに関する部分、とりわけ妊産婦死亡率の向上です。
HRNは、この問題の解決のためにも、女性の人権の視点、ライツ・ベースト・アプローチが重要だと考えています。 今回は、その分野の第一線で活躍する講師の方々からお話をうかがう機会となりました。
国連の最先端の取り組みを紹介し、女性の人権の視点の重要性を強調された池上国連人口基金東京所長。 医師として、そしてNGOの立場からFGM(女性性器切除)の問題に取り組み続けてきた経験から、
「外から声を上げていくことは必要。しかし、その国の女性たちの側面援助・モラル・サポートをしていくというスタンスで」と語る若杉教授(早稲田大
学)。
日本の女性をめぐる状況は途上国の状況と決してかけ離れたものではない、と語る林弁護士(兼早稲田ロースクール教授)。 カンボジア法整備支援の経験を語り、「これからみなさんにもっとがんばってほしい」と呼びかける上柳弁護士(兼早稲田ロースクール教授)。
パネリストの話は、どれも密度の濃いもので、国際協力に関心を持つ学生たちに感銘を与えました。
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